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  • 2014.06.02

    紙選びのポイント☆Part2「表紙 エンボス系特殊紙」編

    こんにちは、ドージンファクトリー広報担当です。
    前回に引き続き紙紹介です。今回は表面がデコボコorザラザラの質感がある、エンボス系の表紙用紙をご紹介します!ぜひ、紙見本と照らし合わせながらご覧ください☆

    <エンボスセット表紙>

    ・サーブル(色:スノーホワイト・クリーム)
    140602_1.jpg140602_2.jpg

    フランス語で「砂」という意味がある名前の通り、細かい砂目模様が走っているおしゃれなエンボス紙。そのざらっとした感触は水彩紙をイメージさせます。水彩画風の絵柄で使えば、まるでアナログで描いたような雰囲気が出ます。
    「スノーホワイト」は真っ白。「クリーム」は少し黄色がかった肌色のような色です。

    ・マーメイド(色:スノーホワイト)
    140602_3.jpg人魚のさざなみをイメージした、表面に凸凹のあるエンボス紙。オフセットではメジャーな特殊紙ですが、オンデマンドでは印刷が難しいため(※後述)あまり見かけません。
    手触りもやわらかく、ユラユラと揺れる水面のような表現が可能です。こちらも水彩画風の絵柄や、優しいイメージの絵柄に向いています。

    ・五感紙 荒目(色:ナチュラル)
    140602_4.jpgマーメイドと似ていますが、鱗のような荒い凸凹でやや和風な印象のあるエンボス紙。視覚や触覚を通して紙の持つ特徴を感じてもらいたい、という意味で名づけられたそうです。表紙は本を読むときにずっと手に触れているものなので、触感にこだわることで印象に残る本になります。
    素朴な絵柄や和風な絵柄によく合います。


    ・OKフェザーワルツ(色:雪)
    140602_5.jpg舞い上がる羽毛を散りばめたようなブレンド紙です。やわらかく和紙のような質感があります。紙そのものからオシャレな雰囲気をかもし出せる、お得(?)な紙です。
    濃い色を乗せると羽が目立たなくなるので、白地を残した淡いデザインがおすすめです。


    ・新星物語(色:パウダー)
    140602_6.jpg少し凹凸のある紙にキラキラした銀片がブレンドされています。夜空に輝く星のイメージです。非常に人気のある紙です。
    夜空や星空、雪などの情景のあるデザインにおすすめです。「パウダー」という色名ですが、真っ白に近い白色です。新星物語には他の色のラインナップもありますが、また別の機会に紹介します(´▽`)ノ



    これらの紙に共通していえることは、「紙の質感を活かしてほしい!」ということ。濃い色のベタを多用すると、せっかくの紙の質感が目立たなくなってしまいますので、全体的に淡い色合いにしたり、白い部分を残すことで紙の魅力を最大限に引き出せます。

    エンボス紙への印刷は中抜け(紙の凹んでいる部分にインクが乗らない現象)が起こりやすく、オンデマンドの印刷会社さんはあまり積極的に取り扱っていない印象ですが、デジタルオフセットでは中抜けは比較的少なくなります。
    ※全く中抜けが起こらないわけではありませんのでご了承ください。気になる方は中抜けが目立たないデザイン(ベタを少なくするなど)にしていただくことをおすすめします。

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    次回はお待ちかねのキラキラ系特殊紙の紹介です(*´∀`)

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