ドージンファクトリーのスタッフブログ

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  • 2014.07.17

    知ってるようで知らない!?白打ち(白押さえ印刷)について

    こんにちは、ドージンファクトリーです。

    さて本日は、お問い合わせをいただくことの多い「白打ち」について解説いたします。
    白打ちとは、カラー印刷の下地に白色のインクを印刷することをいいます。同人印刷業界では主に「白押さえ」などと呼ばれています。
    クリアファイルなどの透明素材や、色の濃い素材メタル系の紙などへ印刷をするとき、カラーの発色を良くするために白打ちを行います。

    例えば、クリア素材で白打ちをしないとこうなります。
    140717_1.jpg
    (わかりやすいように、黒い紙の上に置いて撮影しました)
    後ろの黒が透けて、色がぼんやりと沈んだ感じになっています。

    あえて透け透けなデザインにしたい場合などはこれで良いのですが、カラーをはっきり発色させたい場合は白打ちをして透けさせなくする必要があります。

    そこで、背景には白打ちをせず透けさせ、女の子の部分にのみ白打ちをしたものがこちらです。
    140717_2.jpg
    女の子の発色がぐっと良くなりましたね!

    この場合は、データは以下のように作られています。
    140717_3.jpg

    このように、カラーのデータとは別に白版データをご用意いただく必要があります。
    白打ちをしたい部分にK1色で色をつけていただき、カラー用データとは別でモノクロ二階調もしくはグレースケールモードで保存してご入稿ください。黒くなっている部分に白の印刷がされます。
    (※Illustratorの場合は、同一ファイル内でレイヤーを分けて白版レイヤーを作っていただく形でも大丈夫です。)

    白版データを作る際、カラーのオブジェクトよりも0.1mm内側に小さくなるようにお作りいただくと、白打ちがはみ出ずきれいに仕上がります。
    (※0.1mm=1200dpiの場合5pixel、350dpiの場合1~2pixel)

    白版の詳細な作成手順は、当サイト内の「データの作り方」をご覧ください(^-^)
    >>データの作り方 白版について<<

    クリアファイルなどをご入稿いただいた際、白版データがない場合は一度ご連絡させていただきます。
    あえて白打ちをしないデザインにされたい場合は、ご入稿時にその旨をお書き添えください。
    また、「全面白ベタ」の場合は弊社にて白版を作成させていただくことも可能ですので、ご希望される方はご入稿時にお書き添えくださいね。

    実物を見ないとなかなかイメージがつきにくいと思いますので、ご興味のある方はぜひ無料サンプルをご請求ください。

    クリアファイルセットをご請求いただくとクリア素材の白打ちあり・なし見本を、
    140512_4.jpg

    同人誌紙見本をご請求いただくと、メタル紙・色の濃い紙への白打ちあり・なし見本(イラストの半分に白打ちがされているもの)をご覧いただけます。
    140512_2.jpg

    >>無料サンプル請求はこちら<<

    白打ちをうまく利用して、ぜひ素敵なデザインを作ってみてください(^-^)

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