2014年6月|同人誌印刷・同人グッズ印刷のドージンファクトリー

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スタッフブログ

  • 2014.06.05

    紙選びのポイント☆Part3「表紙 キラキラ系特殊紙」編

    こんにちは、ドージンファクトリー広報担当です。
    今回は、特殊紙の中でも特に人気の高いキラキラ系特殊紙をご紹介します(´▽`)ノ

    <キラキラセット表紙>

    ・キュリアスIR(色:ホワイト・パール)
    140605_1.jpg140605_2.jpg

    細かい砂のようなさりげないラメが両面に散りばめられています。「ホワイト」はナチュラルな白色。「パール」はややピンクがかって見えますが、角度によっては青みのある色に変化して見えます。
    ラメはかなり控えめで、濃い色を印刷すると目立たなくなります。全体的に淡い色や、白地を残したデザインにしたほうがラメの輝きが活かされて綺麗です。

    ・新シェルリンN(色:スノー)

    140605_3.jpg貝殻の内側のようなパール加工がされています。きめ細かく上品な輝きですが、一目見たときのインパクトは強く、イベント会場でも目を引きます。
    紙全体がやや青みがかった白色で、パール感とあいまって幻想的な雰囲気になります。


    ・ペルーラ(色:スノーホワイト)

    140605_4.jpg両面にキラキラとしたパール加工がされています。キュリアスよりきめ細かく、新シェルリンNより平滑です。
    同人誌だけでなく、カタログの表紙や名刺などとしてもよく使われている人気のある特殊紙です。発色も良く、絵柄を華やかに引き立ててくれます。


    ・NEW特レーブル輝き(色:アクアブルー・ゴールド)

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    光の角度によって色が変わって見える、偏光パール紙です。「アクアブルー」は青っぽく、「ゴールド」は金色っぽく変化します。
    135kgと表紙にしては少し薄手ですが、水に強く丈夫です。名前のインパクトの通り、特別感と高級感はバツグンです。
    パールの色(青・金)が印刷に干渉しますが、あえてそれを利用したデザインにするのも面白いです。

    ・パルルックV(色:シュガー・シルク)

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    メタリックで金属のような印象のあるパール紙です。絵柄の中の白い部分は銀色っぽくなります。
    「シュガー」は彩度の無い銀色でクールな印象、「シルク」はやや黄色がかった色で温かみがあります。紙の地の色が出るので、それを意識したデザインにするのがおすすめです。


    さて、前回のエンボス紙の記事でも同じことを書いたのですが...これらの紙は濃いベタを多用した絵柄よりも、全体的に淡い色だったり、白地のある絵柄のほうがキラキラ感が目立つのでおすすめです。デジタルオフセットは液体トナーなので、オンデマンドのように粉体トナーで覆い隠してしまうわけではないのですが、それでも濃い色を印刷した部分のキラキラは目立ちにくくなります。

    また、同人作家さん達の間でよく物議をかもしている「キラキラ系特殊紙へのPP加工」ですが...PPを貼ることでキラキラ感は圧倒的に目立たなくなります。せっかくの紙の特徴を活かしてほしいので、印刷会社としては積極的におすすめはしません。ただ、あえてPP加工をした感じを楽しみたい、という方もいらっしゃいますし、本の強度を上げる目的としても使用されますので、念のためオプションとしてご用意させていただいております。

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    次回はメタル紙と色の濃い特殊紙の紹介をします!紙見本で大反響をいただいている「フルカラー+白押さえ印刷」についても次回お伝えしたいと思います♪

  • 2014.06.02

    紙選びのポイント☆Part2「表紙 エンボス系特殊紙」編

    こんにちは、ドージンファクトリー広報担当です。
    前回に引き続き紙紹介です。今回は表面がデコボコorザラザラの質感がある、エンボス系の表紙用紙をご紹介します!ぜひ、紙見本と照らし合わせながらご覧ください☆

    <エンボスセット表紙>

    ・サーブル(色:スノーホワイト・クリーム)
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    フランス語で「砂」という意味がある名前の通り、細かい砂目模様が走っているおしゃれなエンボス紙。そのざらっとした感触は水彩紙をイメージさせます。水彩画風の絵柄で使えば、まるでアナログで描いたような雰囲気が出ます。
    「スノーホワイト」は真っ白。「クリーム」は少し黄色がかった肌色のような色です。

    ・マーメイド(色:スノーホワイト)
    140602_3.jpg人魚のさざなみをイメージした、表面に凸凹のあるエンボス紙。オフセットではメジャーな特殊紙ですが、オンデマンドでは印刷が難しいため(※後述)あまり見かけません。
    手触りもやわらかく、ユラユラと揺れる水面のような表現が可能です。こちらも水彩画風の絵柄や、優しいイメージの絵柄に向いています。

    ・五感紙 荒目(色:ナチュラル)
    140602_4.jpgマーメイドと似ていますが、鱗のような荒い凸凹でやや和風な印象のあるエンボス紙。視覚や触覚を通して紙の持つ特徴を感じてもらいたい、という意味で名づけられたそうです。表紙は本を読むときにずっと手に触れているものなので、触感にこだわることで印象に残る本になります。
    素朴な絵柄や和風な絵柄によく合います。


    ・OKフェザーワルツ(色:雪)
    140602_5.jpg舞い上がる羽毛を散りばめたようなブレンド紙です。やわらかく和紙のような質感があります。紙そのものからオシャレな雰囲気をかもし出せる、お得(?)な紙です。
    濃い色を乗せると羽が目立たなくなるので、白地を残した淡いデザインがおすすめです。


    ・新星物語(色:パウダー)
    140602_6.jpg少し凹凸のある紙にキラキラした銀片がブレンドされています。夜空に輝く星のイメージです。非常に人気のある紙です。
    夜空や星空、雪などの情景のあるデザインにおすすめです。「パウダー」という色名ですが、真っ白に近い白色です。新星物語には他の色のラインナップもありますが、また別の機会に紹介します(´▽`)ノ



    これらの紙に共通していえることは、「紙の質感を活かしてほしい!」ということ。濃い色のベタを多用すると、せっかくの紙の質感が目立たなくなってしまいますので、全体的に淡い色合いにしたり、白い部分を残すことで紙の魅力を最大限に引き出せます。

    エンボス紙への印刷は中抜け(紙の凹んでいる部分にインクが乗らない現象)が起こりやすく、オンデマンドの印刷会社さんはあまり積極的に取り扱っていない印象ですが、デジタルオフセットでは中抜けは比較的少なくなります。
    ※全く中抜けが起こらないわけではありませんのでご了承ください。気になる方は中抜けが目立たないデザイン(ベタを少なくするなど)にしていただくことをおすすめします。

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    次回はお待ちかねのキラキラ系特殊紙の紹介です(*´∀`)

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